コロナ禍で苦しむユニクロのサプライチェーン労働者たち

コロナ禍で苦しむユニクロのサプライチェーン労働者たち

新型コロナウィルスは、世界中で一番弱い立場におかれている人々を直撃した。一番の犠牲者は海外、国内からの移住労働者だが、アパレル・スポーツ用品のサプライチェーンで働く女性労働者の窮状もメディアにしばしばとりあげられている。世界の労働・人権NGO、労働組合は対応に動き出し、声明や要請を次々と発表している。クリーン・クローズ・キャンペーン(CCC)も国際的ネットワークからの情報の収集、抗議行動への支援、緊急支援金の設置、ブランドへの支払い要請をいち早くスタートさせた。また、サプライチェーン労働者の惨状を伝えようと、支援に取り組んできたユニクロのサプライチェーンであるジャバ・ガーミンド(JG)労働者の現状、「ユニクロの元下請け労働者たち、新型コロナ下の苦境」をウェブサイトに掲載し、この報告を各国で翻訳してほしいという呼びかけをおこなった。(遠野はるひ) 続きCCC報告(pdf) *記事提供=レイバーネット

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