反貧困ささえあい千葉・発足早々3日間の相談会

反貧困ささえあい千葉・発足早々にゴールデンウィーク中の3日間の相談会を実施。知識も経験もないところからのスタートでしたが、経験豊かな支援者や弁護士や市議のみなさんに駆け付けていただき、教えていただきながら、相談に来られた方の話を聞きながら、走りながら勉強しながらの怒涛の3日間でした。ありがとうございました。もちろんこれで終わりではなく、これからスタートだねと、活動の継続をみんなで確認しあいました。相談事案は以下の通りでした。

<5月3日6件>
〇都内から女性。コロナで失業。女性スタッフと女性弁護士が対応し、生活再建について相談。宿泊支援と連休明けの同行を約束
〇路上生活。連休明けの生活保護申請同行を約束。連休中の宿泊支援は拒否
〇成田のホテル。コロナで派遣切り。所持金5,000円。宿泊支援と連休明けの同行(都内)を約束
〇路上生活。所持金20円。宿泊支援と連休明けの同行を約束
〇ネパールからの留学生。アルバイトがなく生活困窮に。他1件

<5月4日5件>
〇佐倉から。コロナで派遣切り所持金200円。会社が借りたアパートにしばらく泊まれる。生活費支援と連休明けの同行を約束
〇昨日来られた路上生活の方が同じ場所で路上生活されている方と共に来られた。昨日は宿泊支援を拒否されたが、昨日物盗りに遭い、毛布等を失ったので、二名で宿泊支援(千葉市の一時宿泊所支援制度を利用)と連休明けの同行を約束
〇フリーランスで収入が途絶えた妊婦さん。船橋の女性市議が対応。他1件

<5月5日2件>
〇路上生活者。生活保護申請を進めるが拒否。生活費支援と食料を受け取って帰られた。
〇パートナーと2人。たまたま通りかかった。3月末で派遣満了後、コロナで次の仕事がない。住宅確保給付金について市役所で相談したが、2回目なので解雇でないとダメと言われた。厚労省の事務連絡を示して、前回が困窮法以前であれば再度申請できることを説明。

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